どうも作業員Yaです。

 

アメリカ大統領もついに（？）変わってバイデンさんに代わって、アメリカの方針も大きく変わりそうな気配がしています。

コロナの猛威は相変わらずですが、ワクチンの接種も5月ごろと目途が付きだしているので今年の夏休みはいまから期待しています。

ただ東京オリンピックは・・・(;^ω^)

 

さて今回は結構レアケース。でも構造から考えるとなるほど・・・という感じの案件となります。

 

「玄関の鍵が開かない」との要請で出動！

浜松市南区へ

 

高層マンションの一室でお客様がお待ちになっていました。

さて

 

電子錠と通常のシリンダーの２重ロック体制。

この場合は大体通常のシリンダーがおかしくて開かない、もしくは下のシリンダーの鍵を忘れたということが多いのでそうーだろーなーと詳細をお聞きすると・・・

なんと通常のシリンダーの鍵は持っていて正常に動いていて、今回は電子錠がうまく動いていない！とのこと・・・これまた珍しいな～と感じながら作業開始！！

 

こうなると手段は数限られていますのでさくさくっと・・・

解錠完了！！

・・・でも開けてみて念のため原因を探ります。

電子錠の内側を見て、あーーーこのタイプ・・・

 

お気づきかもしれませんが写真の電子錠のところに横に鉄の板がでていますよね。

電子錠の表側の番号を入れると、この鉄の板が真横にスライドして閂となる。。

このパターンの鍵は「補助錠」と呼ばれるタイプに多いのですが、まさか電子錠に採用されているとは。

 

これ、先ほど書きましたが「真横にスライド」するので仮にその隙間に僅かでも障害となるもの（例えば汚れでもそうですが）があると当然「真横にスライド」できずに閂にならない、もしくはまっすぐではなく水平の取れていない状態で閂となって、当然次のアクションを起こそうとすると・・・

まあ、無理やり行うと壊れて・・・というのが落ち。

水平になるように汚れ落として、御客様へ説明、現場を後にしましたが・・・

本当に高層マンションからの夜景、きれいですね～

 

では

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