どうも、御無沙汰しております。

作業員Ｙａです。

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

2020/01/08にＣＢＣで2020/01/09にはその他の一部地域で当社の活躍が紹介されました。

皆様ご覧いただけたでしょうか？見ていただいた方はお分かりのように当社スタッフ

（ＴＶに出ていた社員はエースクラスでちなみに私ではないですよ(;^ω^)）は日々東奔西走させていただいて皆様のＳＯＳに少しでもお役に立てればと日々精進しております。

ＴＶにも出ていましたが青と赤の社用車を見かけたら御声援いただければ幸いです。<(_ _)>

 

・・・しょっぱななんですが、今回の案件は今、話題にあがる問題の案件です・・・

これ実は昨年末の案件なんですが、年末年始こういう案件がなぜか増えるんです・・・「安否確認」

 

普段「便りが無いのは元気な証拠」と思っていて

いざ挨拶に・・・と思って連絡を取ろうとすると「取れない！！」

こういう事例が多いんですが今回の事例は「現代っぽいな～」と思いつつも結果を知って少し暗い気分になった事例です。

 

今回はアパートの管理会社から入電。

「管理しているアパートの一室に”新聞が大量に溜まっている”という通報があって駆け付けたが少し様子がおかしいので開けて欲しい」

という感じのもの。

 

いや～な気分（たまにあるんです、いわゆる孤〇死）の予感を抑えつつ静岡県掛川市の市内マンションへ。

駆け付けてみると警察の方、マンションの管理会社の方も来ていました・・・

実はこういう時に開錠する際は警察の承認と管理会社の許可が必須なんです。

 

実は私もこういう「安否確認」現場には何度も立ち会って開錠させていただいているんですが、

「最悪」の現場には付き物の「孤〇死」特有の〇〇がない・・・

これは長期旅行とかで新聞を止め忘れかな～という可能性が高くなってきたので少しほっとして作業開始。

 

作業自体はいたって簡単なもので5分ほどで開錠・・・

警察官が扉を開けて確認しにいったんですが、中は綺麗なものです。

 

やれやれと思って管理会社の方と作業終了手続きをしていたところ・・・

警察官が管理会社の方を中へ入るようにとの話。(+_+)

終了手続きが終わっていないんで暫く待機していたところ、管理会社の方が外へ

「綺麗に片付きすぎているし、電気も止めてある。何よりも身の回りのものも、さらに携帯も置いてあった・・・」

警察も身寄りと思われる方に電話していましたが、その方も「関わりたくない」とにべ無く断られたそうで・・・

 

・・・想像したくはないんですが、全てを片付けてそのまま・・・・(＠_＠;)

ね、後味が悪いでしょう？

そんなことを考えないようにしながら現場を立ち去りました・・・

 

鍵屋をやっているとこんな人生を考えさせられる事例にもたまにあるんです・・・(;^ω^)

 

では

 

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